Vol.116:単純性血管腫(赤アザ)/佐藤幸さん

今回のゲストは、単純性血管腫(赤アザ)の当事者、佐藤幸さん。
そしてアシスタントは、眼瞼下垂症のまりんさんです。

  本日のゲストは、生まれつき右顔面に赤アザ(単純性血管腫)がある佐藤幸(さとうみゆき)さんです。

 佐藤さんは現在、特別支援学校の教員をされています。番組でもこれまで、学校について何度か取り上げてきましたが、佐藤さんには“先生”という立場から、リアルな話を生の声で、ぜひお聞きしたいと思います。

 「見た目に症状がある子どもたちの支援を、特別支援教育の中でできないかなと、そんなことをよく考えてます」という佐藤さん。
 特別支援教育というと、身体機能や知的もしくは情緒的な障がいだけに目を向けられることが多いのですが、なるほど、なかなか興味深いお話です。

 現役の先生から、アツい思いをタップリ聞き出してみたいと思います!
 皆さんも一緒に、特別支援教育と「見た目問題」について、考えてみませんか?

「見た目問題」解決NPO法人マイフェイス・マイスタイル代表:外川浩子こと“ヒロコヴィッチ”が、
ゲストに「見た目問題」当事者さんを迎えたり、迎えなかったりしながら…、
誰もが自分らしい顔で、自分らしい生き方を楽しめる社会をめざし、試行錯誤・悪戦苦闘を繰り広げる
小1時間ほどのトーク番組。

USTREAM番組『ヒロコヴィッチの穴』は、[毎週水曜、21:00~]生放送!

今回の番組では…、

●本日のゲスト、佐藤さん。実は、おなじみ “はちみつれもん”さんです。
●血管腫って、「見た目問題」業界ではポピュラーな症状
●医療の進歩(レーザー治療器の進化)、保険適用、自分で治療費が払えるようになった等々の理由から、中学生のときに一旦やめた治療を、今年の1月から再開。
「症状、おそろいだね!」という感覚
●特別支援学校中学部で国語の先生やってます。
●現状では、特別支援教育の中で「見た目問題」は扱っていない
インクルーシブ教育(=障害の有無によらず、誰もが地域の学校(通常の学級)で学べる教育)推進へ
当事者が個別に努力して解決してきたことを、特別支援教育の一貫に!
●「合理的配慮」って、何だ?
●要は、思いやり。もっと情報共有して、できる限り理解してくれればそれでいい
●ぶっちゃけ、先生たちはどこまでやりたいの?
●先生も電話しちゃえばいいよ、MFMSに。「どうしたらいいですか!?」って
●「こんな顔でもこういう仕事(教師)をしている者もいるんで。まあ、なんとか、どんどんやっていってほしいな

…などなど、教育制度の課題や今後の展開を見据えながら、ちょっとまじめな番組をお送りしました。

vol116

今回も、ヒロコヴィッチの穴…おっぴろげ。

今後も、なるべく「見た目問題」当事者さんをゲストに迎えて、こんな感じの「面白く、当事者と一緒に語り合う!」USTREAM《生放送》番組をお送りしていきたいと思います。

来週もUSTREAM生放送『ヒロコヴィッチの穴』を、どうぞよろしくお願いしますー。

録画されない“アフタートーク”は、まさに「生」だけのお楽しみ!
ぜひリアルタイムで、アフタートークまでたっぷりとお楽しみいただければと思います。

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USTREAM番組『ヒロコヴィッチの穴』では
「見た目問題」当事者の番組出演を大募集しています!

当事者の皆さん、ヒロコヴィッチ(外川浩子)と対談・共演してみませんか??
出演希望の方はぜひ、以下の要領でご連絡ください。

お問い合わせフォームから
件名:『ヒロコヴィッチの穴』出演希望

※お名前はハンドルネームでもかまいません
※USTREAMにて顔出し可、「見た目問題」についてお話しできる当事者の方に限らせていただきます
※今のところ強大な宣伝能力は持ちあわせておりませんが、その他もろもろご留意くださいますようお願いします

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