『「見た目問題」ってどんな問題? in 富山』行ってきましたよ~

いやはや、今さらでスミマセン!

写真展+オープンミーティング
『「見た目問題」ってどんな問題? in 富山』
(2012年4月7日(土)開催)
行ってきました、の話っす!

『「見た目問題」ってどんな問題? in 富山』
『「見た目問題」ってどんな問題? in 富山』

以下、外川浩子によるレポートです。

(【MFMSマガジン】 2012年 4月11日号(゜レ゜)
 マイフェイスでマイスタイル「“変わる”のではなく、“プラスされていく”」…より再構成)

 北陸のみなさん、ありがとうございました!
 無事、写真展+オープンミーティング『「見た目問題」ってどんな問題? in 富山』を開催して参りました!
 参加者は全体で32名。座談会には11名のみなさんが参加してくださいました。

『「見た目問題」ってどんな問題? in 富山』 午前10時。スタート直後から会場には写真展を見に来てくださる人たちの姿がありました。写真の前に立ち、長い時間向きあったり、解説パネルの前では一文字も読み落とすことのないくらいじっくりと読んでいたり。本当に、1枚1枚、ゆっくりと。
 帰り際には、感謝の言葉をかけてくださいました。「面白かった」「楽しかった」と感想を言ってもらえることはあっても、感謝の言葉をいただけるイベントって、そうないんじゃないでしょうか。活動をしてきて良かったと実感できる瞬間です。こちらこそ、いつも心から感謝しています。

 座談会は、「その場の雰囲気で流れを決めよう」というスタンスで臨みましたが、自身の体験や、「見た目問題」についての思いなどを語り合う場となりました。穏やかで、笑顔あふれる座談会でしたが、時に、かなりプライベートなことまで突っ込んだ話となり、厳しい現実も浮かび上がってきました。
『「見た目問題」ってどんな問題? in 富山』 終盤、私から「交流会やオフ会で、仲間と語り合ったところで、生活が変わるわけじゃない。現実社会も変わらない。それでも、仲間と出会うことは大切?」と、ちょっと意地悪な(ごめんなさい)質問を。すると、一緒にイベントを主催してくれた Smiley Tomorrow 代表の河除静香さんは「仲間と会うことで、“変わる”のではなく、“プラスされていく”感じ。だから、とても楽しいんです」とニッコリ。たしかに。その言葉どおり、とても“楽しい”座談会でした。

 「見た目問題」を取り巻く現状は、厳しい。入学、就職、恋愛、結婚など、様々な場面で壁が立ちふさがっています。理不尽なことも、腹が立つことも、たくさんある。それでも、「見た目問題」を解決する道は、確実に広がっています。
 昨日より今日、今日より明日、明日より明後日。我らMFMSは、これからもネットワークをつなぎ、ともに連携しながら前進していきます。

 みなさんと出会い、話を聞くにつれ、自分の人生がより深まり、より広がっていく。そんな「出会い」や「つながり」の素晴らしさを、私自身が再確認できた今回のイベントですが、この富山をスタートとして日本全国を巡っていきたい!各地で頑張っている人や団体と連携してイベントを開催していきたい!と思っています。

 全国で頑張っているみなさん、どしどしご連絡ください。ぜひ一緒にコラボしましょう!

(新聞への掲載情報などは、メディア掲載をご覧ください。)

[このページをシェア]