朝日新聞「患者を生きる」、アザ特集(全12回)

朝日新聞で連載中の「患者を生きる」で、アザが特集されました(全12回)。

青アザ(太田母斑)、赤アザ(単純性血管腫、 混合型血管奇形)、茶アザ(レックリングハウゼン病)の当事者の方々と専門医に取材されています。
最終回(情報編)に、MFMSも掲載されました。

皮膚 茶あざ:5(最終回) 情報編 レーザーが効果 治療受けない選択も(12/12)

この「患者を生きる」は、治療がメインのコーナー。
今回、担当された南記者は、「けっして治療が絶対ということではない」ということを配慮してくださって、最終回にMFMSのコメントを掲載してくださいました。しっかり年令もね(苦笑)。

コメントにもありますが、当事者本人の意志が最大限に尊重されてほしいです。家族も医師も友人も、まわりができるのはあくまでもサポートですから。
意志決定には情報がかかせません。当事者のみなさんに十分な情報をお届けできるよう、これからもMFMSは頑張ります!

朝日新聞「患者を生きる」
皮膚 青あざ:1 医師「いずれ消える」と説明(11/30)
皮膚 青あざ:2 出産のたびに広がった(12/1)
皮膚 青あざ:3 レーザー照射でほぼ消える(12/2)
皮膚 赤あざ:1 10年以上治療…薄くならない(12/3)
皮膚 赤あざ:2 病気学び、理学療法士めざす(12/4)
皮膚 赤あざ:3 原因不明の痛み、おさまらず(12/5)
皮膚 赤あざ:4 地道に血管治療 痛み和らぐ(12/7)
皮膚 茶あざ:1 徐々に腫れ、卵大のこぶに(12/8)
皮膚 茶あざ:2 ひじのこぶ 取れるものなら(12/9)
皮膚 茶あざ:3 腫瘍内の血管ふさいで切除(12/10)
皮膚 茶あざ:4 「必ず春は来る」、音楽に思い託す(12/11)
皮膚 茶あざ:5 情報編 レーザーが効果 治療受けない選択も(12/12)

≪担当した南宏美記者から(取材後記)≫
記事とあわせて南記者の取材後記もぜひ読んでみてください。

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