Vol.089:義足アーティスト/片山真理さん
皆さん、クリスマスムード楽しんでますか!?
「見た目問題」当事者も、その周りのすべての人も。
とにかく楽しくいきたいものですねっ!
今回は、義足アーティストの片山真理さんをゲストにお迎えして、賑々しくお送りします。
片山さんは、生まれつき両足とも脛骨(=むこうずねの骨)がありません。
9歳の時に両足を切断し、義足で生活されています。「福祉の中では装い(おしゃれ)が排除されがち」なことに疑問を感じたという片山さんは、義足に絵を描いたり、切断した足をモチーフにしたオブジェを作ったり。自分の身体イメージを使ってアートに挑戦されています。
そんな片山さんに、義足当事者としての思いからアートに込めた願いまで、まるっといろいろ聞いてみたいと思います。
片山真理さんWebサイト Atelier Shell Kashime
なるべく毎週、ゲストに「見た目問題」当事者さんをお迎えして、
ラフで楽しいフリートークを中心に、しかし“生・公開・当事者インタビュー”のような形式で、
どっぷり「見た目問題」について語り合う“いま、ここにしかないUSTREAM番組”。
それが『ヒロコヴィッチの穴』!
アザ、やけど、キズ、アルビノ、円形脱毛症、眼瞼下垂、単純性血管腫、白斑…and more!!。
見た目に症状があるみなさんへ、もう少し楽に生きるためのメッセージを届けます!
「見た目問題」当事者ひとりひとりを“つなぐ”、NPO法人マイフェイス・マイスタイル(MFMS)。USTREAM番組『ヒロコヴィッチの穴』は、[毎週水曜、21:00~]生放送!
MFMSの代表:外川浩子のchaosかつavant-gardeな脳内cloudを、思う存分、散らかし倒す、疑似テレビ番組。
今回の番組では…、
●太ったババアな外川浩子、もうすぐ三十路でオッサンになっていく粕谷幸司
●脛骨欠損(けいこつけっそん)について
●9歳の頃に、切断手術や入院について
●目が覚めて…「あの足が(普通の)足になっちゃった!」というショック
●憧れていた足、義足への戸惑い
●毎日を「サヴァイヴする」歩行訓練や筋力強化
●「鏡に映る自分が嫌で…」
●学校生活で、周りの反応は??
●レインボーカラーの義足!? ファッションが好きで楽しんだ母親
●「友達をつくらない」という目標…?
●オシャレで、自分が好きなファッションでOK!…みたいな。
●すごい嫌いな三角定規を、持ち歩いてみたりする
●“あのころの足”をつくるアーティスト
●2本指の左手、友達、カレ、おばあちゃん
●子供に見られるとき、大人に聞かれるとき
●家での過ごし方
●セルフポートレートを撮りたい!
●「生きているものすべて美しい、だから堂々と美しく生きていい」
…などなど、流れにゆら~りと漂っていく、ちょっと面白いトーク番組をお送りしました。
今回もガチで、真剣に、がっぷり四つ!!。
今後も、基本的には「見た目問題」当事者さんをゲストに迎えて、こんな感じの「面白く、当事者と一緒に語り合う!」USTREAM《生放送》番組をお送りしていきたいと思います。
来週もUSTREAM生放送『ヒロコヴィッチの穴』を、どうぞよろしくお願いしますー。
録画されない“アフタートーク”は、まさに「生」だけのお楽しみ!
ぜひリアルタイムで、アフタートークまでたっぷりとお楽しみいただければと思います。
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USTREAM番組『ヒロコヴィッチの穴』では
「見た目問題」当事者の番組出演を大募集しています!
当事者の皆さん、ヒロコヴィッチ(外川浩子)と対談・共演してみませんか??
出演希望の方はぜひ、以下の要領でご連絡ください。
>お問い合わせフォームから
件名:『ヒロコヴィッチの穴』出演希望
※お名前はハンドルネームでもかまいません
※USTREAMにて顔出し可、「見た目問題」についてお話しできる当事者の方に限らせていただきます
※今のところ強大な宣伝能力は持ちあわせておりませんが、その他もろもろご留意くださいますようお願いします