Vol.055:サリドマイド薬害被害者/増山ゆかりさん

アザやけどサリドマイド被害キズアルビノ脱毛症眼瞼下垂単純性血管腫(赤アザ)白斑…and more!!。
見た目に症状があるみなさんへ、もう少し楽に生きるためのメッセージを届けます!
「見た目問題」当事者ひとりひとりを“つなぐ”、NPO法人マイフェイス・マイスタイル(MFMS)。

USTREAM番組『ヒロコヴィッチの穴』は、[毎週水曜、21:00~]生放送!

MFMSの代表:外川浩子のchaosかつavant-gardeな脳内cloudを、思う存分、散らかし倒す、疑似テレビ番組。

mixi、Facebook、twitterとかから、いつもモリモリとメッセージ・コメントで番組に参加してる皆さんっ。
強い人だって、弱い人だって、みんなみんな心を持って生きているのだねっ!
どうぞこれからも、シリアスだって楽しく元気に!番組と一緒に盛り上がっていきましょうっ。

毎週ゲストに「見た目問題」当事者さんをお迎えして、
ラフで楽しいフリートークを中心に、しかし“生・公開・当事者インタビュー”のような形式で、
どっぷり「見た目問題」について語り合う“いま、ここにしかないUSTREAM番組”
それが『ヒロコヴィッチの穴』!

今回は、サリドマイド薬害被害者の当事者、増山ゆかりさんをお迎えしてお送りしました。

※サリドマイド被害とは
サリドマイド被害には様々な症状がありますが、もっとも大きな特徴は被害者の「姿」にあります。
ひとめ見てすぐにわかるほど手や足が極端に短かったり、湾曲していたり、指が欠損していたり。
耳たぶがない人もいますし、顔面神経麻痺の症状が出ることもあります。
増山さん自身は、自分の姿のことを、「両腕は肩から指先まで20センチ足らずで、大福餅くらいの手のひらに3本の指が申し訳なさそうについているだけ」と表現されています。
サリドマイド事件は被害者に重い障害をもたらした薬害問題であり、「見た目問題」でもあるのです。
「見た目問題」総合情報誌『マイ・フェイス』Vol.004(2011年冬号)の「見た目問題」ヒストリーFILE:1で取り上げています。

今回の番組内では…、
●そもそも“サリドマイド薬害被害”とは…? 薬の「副作用」と「薬害」って、どう違うの?
(参照:財団法人いしずえ – サリドマイド福祉センター)
日本での「サリドマイド事件」について、あれこれ
●サリドマイド薬害の被害者、その「姿」を持った当事者
●この国での“奇形”についての考え方、社会の風
●「見た目が“明らか”だったから」こそ、幼い頃からあった「覚悟」
●“重度の当事者”の方が…、結婚できる!?
●「言うまでもない」その「見た目」からの、恋愛事情
●こんなにパワフルな彼女だって、昔の経験はひどいもの…
●それを乗り越えるには…「アンフェアな日常を、私自身がおもしろがる」
●「世の中は、私のような人が生きることを想定していないんだ」
●それでも当事者たちが「幸せに生きていく」ことが報復!?
●告白されても、半信半疑
●一筋縄ではいかなかった「結婚」。そのとき、相手のお父さんが…っ!
●本当に周りのほうが“もっとスゴい”人たちばかりで
…などなど、かなり濃厚で大胆な、思い切ったお話しが飛び出しまくってお送りしました。

今回もガチで、真剣に、がっぷり四つで「見た目問題」をざっくばら~んに語り合う配信になったでしょうか。

今後も、基本的には「見た目問題」当事者さんをゲストに迎えて、こんな感じの「面白く、当事者の人生を知る!」USTREAM番組をお送りしていきたいと思います。

来週もUSTREAM生放送『ヒロコヴィッチの穴』を、どうぞよろしくお願いしますー。

録画されない“アフタートーク”は、まさに「生」だけのお楽しみ!
ぜひリアルタイムで、アフタートークまでたっぷりとお楽しみいただければと思います。

―――――

USTREAM番組『ヒロコヴィッチの穴』では
「見た目問題」当事者の番組出演を大募集しています!

当事者の皆さん、ヒロコヴィッチ(外川浩子)と対談・共演してみませんか??
出演希望の方はぜひ、以下の要領でご連絡ください。

>お問い合わせフォームから
件名:『ヒロコヴィッチの穴』出演希望

※お名前はハンドルネームでもかまいません
※USTREAMにて顔出し可、「見た目問題」についてお話しできる当事者の方に限らせていただきます
※今のところ強大な宣伝能力は持ちあわせておりませんが、その他もろもろご留意くださいますようお願いします

[このページをシェア]