写真展「無自覚なボクが、いま言いたいこと」(開催のお礼)

いつも応援ありがとうございます。
このたび、2020年1月14日(火)~1月26日(日)、渋谷のギャラリー・ルデコにて、
写真展「無自覚なボクが、いま言いたいこと」を開催いたしました。

おかげさまで、500名を超える方々が訪れてくれました。
小さなお子さんからご年配の方まで、当事者さんも一般の人たちも、小さな当事者さんを連れたパパママさんたちも来てくれました。二度三度と足を運んでくれた方もいます。

皆さん、一つ一つとても丁寧に写真を見てくれました。
会場のあちらこちらに小さな輪ができて、作品について語り合い、笑い合う声がしていました。
モデルになってくれた当事者さんが、自分の写真の前で、来場者たちと一緒に記念撮影をしたりなんてことも。
写真展なのに、おしゃべりと笑い声の絶えないにぎやかな会場でした(笑)

会場の様子を、写真でご紹介します。楽しそうな雰囲気が伝わりますでしょうか。

また、今回の写真展企画は、大勢のみなさんから、クラウドファンディングによるご支援をいただきました。
私たちの想いをくみ取っていただき、心より感謝申し上げます。
https://camp-fire.jp/projects/view/210169

楽しそうな雰囲気(写真はイメージです)

それから、写真展に関する記事・コラムもご紹介します。
こちらもあわせてお読みいただくと写真展のイメージがより伝わるかと思います。

BuzzFeed(2019/12/28)
「見た目に関わらず、誰もが自分らしく」22人の写真に込められた思い
https://www.buzzfeed.com/jp/sumirekotomita/myface-mystyle

毎日新聞(2020/01/23)
顔のアザや隻眼、光る個性 「見た目問題」偏見、差別解消を
https://mainichi.jp/articles/20200123/ddl/k13/040/012000c

withnews (2020/01/24)
「さらし者になってもいい」アルビノ女子がカメラの前に立った理由 「見た目問題」写真展で考えたこと
https://withnews.jp/article/f0200124003qq000000000000000W0e010801qq000020416A

見た目が重視される現代社会では、見た目の症状とともに生きることは生易しいことではありません。
“楽しむ”だけでは「見た目問題」は解決しない。それは重々承知のうえで、
それでも私たちは当事者の皆さんと一緒に楽しい空間を共有したいと思っています。

そして、問題解決をめざして、これからも活動を頑張っていきます。
今後とも、応援よろしくお願いします。

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