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見た目問題とは

みなさんは「見た目問題」と聞いて、どんなことを想像しますか。

美人、イケメン…?
たしかにそれも「見た目」の問題ではあります。

でも、私たちマイフェイス・マイスタイル(MFMS)が取り組んでいるのは、顔や身体に生まれつきアザがあったり、事故や病気によるキズ、ヤケド、脱毛など「見た目(外見)」の症状がある人たちが、その「見た目」ゆえに日々ぶつかりやすく、抱え込みやすい様々な問題です。

「見た目に問題がある」ということではなく「見た目に症状を持つことで生じやすい問題」のことです。

ジロジロ見られたり、心ない言動に傷つけられたり…。
しかし、当事者の多くは機能的な障がいもなく、生命の危機も、治療の緊急性もありません。
そのため、難病に指定されにくいなど軽く考えられがちで、公的な支援を受けることはできません。
しかし、外見が重視される社会の中で、誤解や偏見による差別やいじめなど、厳しい現状におかれています。
孤立を深め、自ら命を絶ってしまう人もいます。

日本には、およそ100万人の「見た目問題」当事者がいます。

関連症状
単純性血管腫・円形脱毛症・先天性無毛症・太田母斑・口唇口蓋裂・熱傷(やけど)・ケロイド・アルビノ・顔面神経麻痺・白斑・斜視・眼瞼下垂・小耳症・先端巨大症(アクロメガリー)・レックリングハウゼン病・海綿状血管腫・苺状血管腫・リンパ管腫・乾癬・魚鱗癬・脂肪腫・バセドウ病・トリーチャーコリンズ症候群・ロンバーグ病(顔面片側萎縮症)・アトピー性皮膚炎・欠損・交通事故等の傷痕・手術後の傷痕など。

「人の傷を笑うのは、傷の痛みを感じたことのないやつだ。」(ウィリアム・シェイクスピア)

世の中のほとんどすべての人が「知らないから避けてきた」のが、この問題です。

「見た目問題」を抱える人たちが、怯えるように、隠れるように、
声にすることの出来なかった「メッセージ」があります。

誰もが触れにくく、メディアが取り上げにくく、伝えられることのなかった現状が
まだ、ここに実在しています。

問題解決の第一歩は、まず知ることから。
MFMSでは、ひとりでも多くの方に知っていただくため、
「見た目」から誤解や偏見を受けやすい人たちの小さな声をみなさんへお伝えしています。

私たちMFMSは、「見た目問題」の解決をめざし、日々活動しています。