Vol.196:ドキュメンタリー映画『DOGLEGS』監督/ヒース・カズンズさん
2016年一発目の放送です。なんと、海外からゲストをお迎えしております。
(『ヒロコヴィッチの穴』Vol.196/2016年1月12日放送)
障害者プロレス「ドッグレッグス」をご存知ですか。身体、知的、精神と、様々な障害を抱えている障害者たちのプロレス団体なのですが、ドッグレッグスのすごいところは、障害者と健常者も闘っちゃうところ。「本気で向かってきなよ。本気で応えるから」という言葉どおりガチでぶつかり合っています。えっ、障害者にそんなことしたら死んじゃうよ…と心配してしまうほどの戦いっぷりです。
このドッグレッグスには『ヒロコヴィッチの穴』Vol.052のゲスト齋藤陽道さん(聴覚障害の写真家)も、リングネーム「陽ノ道(ひのみち)」として参戦しています。障害者プロレス『ドッグレッグス』公式Webサイトはコチラ≫ http://doglegs.a.la9.jp/
さて、ドッグレッグスの代表北島行徳さんが、以前、タレントの大槻ケンヂさんとの対談でこんなことを言っていました。
町に出ると、良かれ悪しかれ彼らはじろじろ見られる対象なんですよね。そこで発想を逆転させると「だったら見せてやる」となるんでしょう。
たしかにリングにあがる彼らからは「見せてやるぜ」オーラが全開です!みなさんもぜひ観戦に行ってみてください。
そんなドッグレッグスのドキュメンタリー映画『DOGLEGS』のロードショー上映を記念して、このたび監督のヒース・カズンズさんをゲストにお招きしました。「障害を持つ人が“障害者”という枠組みにとらわれずに一人の人間として自己表現する姿を描い」たという監督に、がっぷり四つでお聞きしたいと思います。
ドキュメンタリー映画『DOGLEGS』公式Webサイトはコチラ≫ http://doglegsmovie.com/ja/
「見た目問題」を解決すれば、世界は変わる!?
「見た目問題」解決NPO法人マイフェイス・マイスタイル代表:外川浩子こと“ヒロコヴィッチ”が、
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